HTML&CSS書籍|メモ|float解除とtimeタグとマークアップと言うもの
作りながら学ぶHTML/CSSデザインの教科書
本日はサクサクと5章を。
ページヘッダーやページフッダーの追加と2カラムのレイアウトなど
カラムデザインと言えばfloat
floatの不具合回避として
Progateでは空のdivを挿入してfloat解除する方法を教わりましたが
こちらでは疑似要素を使うやり方を。
しかし段組みはフレックスボックスでやるようにしたいのと
疑似要素について調べ出すときりがないんじゃって事で
「こういうやり方もあるよ」っていう確認だけして
深堀はしていないのでした。
疑似要素を利用したfloatの解除
<div class=”main>
<div class=”sub”>
</div>
<div class=”sub”>
</div>
</body>
.main {
border: 1px solid red;
}
.sub {
width: 300px;
height: 200px;
border: 1px solid #000;
float: left;
}
この状態だとsubのdivが浮いていてmainの高さがなくなっているのだけど
.main {
border: 1px solid red;
}
.main:after { (親要素の最後に)
content: “”; (空の要素を追加し)
clear: both; (floatを解除し)
display: block; (空の要素をブロック要素に)
}
.sub {
width: 300px;
height: 200px;
border: 1px solid #000;
float: left;
}
太字部分を挿入することで
floatさせた要素の下に空divを挿入しての解除方法と同じ結果になるのでした。
例がしょぼいのは気にしないで頂ければ幸い。
時間を示すためのタグ
日時を示すタグを使う
更新履歴とかで日付を表示させる場合
pとかspanにクラスを付けてスタイルを適用させていたりしましたが
<time></time>と言うタグがあるのだそうです。
これは見た目の問題じゃなくて
コンピュータに日時を正しく認識させるためのタグ。
その為に形式も決まっていて
- 時間は「:」で区切る
- 日付は「-」で区切る
- 日付と日時は「T」で繋げる
- タイムゾーンも指定できる
正確に特定できない日時を表す時は❌
表示を変えたいとき
日付の表示は<time>2018-09-02</time>なのだけど
年月日とか.とか使いたいときもあるじゃないですか。
そういう時の表記はコレ。
<time datetime=”2018-09-02″>2018.09.02</time>
pubdate属性
もう一つ紹介されていたpubdate属性ですが
現在は廃止になっている模様。
本にも打ち消し線を引いておきましたのだ。
参考リンク
http://www.tohoho-web.com/html/time.htm
マークアップと言うもの
ProgateでHTML/CSSを勉強し始めて
分からないタグの意味を調べているうちに
「htmlタグと言うのはページの内容を表示させるためだけのものではなくて
それぞれに意味を与えているのだなぁ」と意識するようになったのだけど
この本の1章~5章を進めるうちにその思いが強くなりました。
元になるデザインがあって
それを再現するHTML/CSSを書くことをコーディングと言うそうですが
もう一歩踏み込んで
デザインに込められた情報をコンピュータが認識できるようにコーディングすることをマークアップと言う。って事でいいのかな。
今回出てきたtime然り、セクションタグとかfigureとか、より詳しく認識してもらえるように。と言う事なんだなぁ。きっと。
追記(2018/09/03)
タイトルがウェブフォントとtimeタグとマークアップと言うものってなってましたが
内容にそぐわないのでfloat解除とtimeタグとマークアップと言うものに訂正しました
勢いで書いているとは言えヒドイ。